最先端のテクノロジー。
LINNだからできること

TECHNOLOGY

ソースに忠実な
ナチュラルサウンド

LINN EXAKTシステムが奏でるサウンドが、いかにナチュラルであるかーーそれはまるで、目の前で本物のミュージシャン が演奏しているかのようです。

その我々を震わせる生々しいサウンドは、完璧なタイミングによる再現のみが可能にします。倍音を含むサウンドの構成要素の全てが、同じタイミングでスピーカーから発せられることーーシンプルそうに思えて、実はこれらを正確に同期させ得たオーディオシステムは存在しなかったのです。

EXAKT動画

EXAKTの真価

LINN EXAKTテクノロジーは完璧なタイムアライメントを保証し、ソースに忠実なナチュラルサウンドをリスナーに届けます。

  • Without Exakt

    低い音になる程、クロスオーバーを通過する際に遅延が大きくなります。つまり、同時に発せられたはずの音が周波数によってバラバラに再生され、これらが再度混ざり合い私たちの耳に届く時には、元とはかけ離れた不完全な音になってしまいます。

  • With Exakt

    EXAKTは、デジタルの特性を利用して高い音ほど正確に遅らせることで、全ての帯域のタイミングをそろえます。スピーカーから出た音が再び合成されると、基音と全ての倍音が完全に同期し、各楽器本来の音を再現するのです。

LINN は従来から、アクティブクロスオーバーを活用し、タイミングおよび振幅の誤差を最小とするよう取り組んできました。アナログ方式であってもパッシブクロスオーバーに比べ3 分の1に歪みを減らすことができるため、多くのLINN ユーザーがアクティブシステムを楽しんできました。そしていよいよデジタルストリーミング時代の到来を機に、クラウドベースのデータ管理とロスレスデジタル音声伝送技術、そして歪みを根絶するデジタルクロスオーバーを組み合わせ、タイミング誤差と振幅歪みをなくした画期的なロスレスシステム「EXAKT」を完成させました。

超低ジッター伝送システム
「EXAKT LINK」

既存の標準的なプロトコルではEXAKTシステムにかなう伝送ができないため、独自に開発された信号伝送方式が「EXAKT LINK」です。チャンネル同期誤差25.4ピコ秒以内(ピコ=1兆分の1)、最大8ch、192kHz/24bitのロスレス伝送が可能。音楽データと独立したタイミングchで制御し、最長100mの超低ジッター伝送を実現しています。

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