一聴して他のどんなDACよりも
優れた性能
一聴して他のどんなDACよりも優れた性能——その確信とともに、LINNはこのフラッグシップDACの開発をスタートしました。サードパーティ製チップを駆使して設計した従来のDACを大きく上回る100％自社設計のディスクリートDAC「オーガニック」の実力は、即座に実感することができます。
一聴して他のどんなDACよりも
ORGANIKの真価
- 変調方式 – PWM（Pulse Width Modulation)
- 変換フィルター – AFIR（Analog Finite Impulse Response）
- 実装 – 究極的に安定した電力、高精度クロッキング、専門の実装ノウハウ
PWM変調とアナログFIRフィルターを連携させるLINNの手法は、一般的な「ディスクリート」DACで表れるスイッチング時間や抵抗値の小さな誤差が引き起こす歪みといった問題の多くを解決させます。
しかしながら、この手法によって得られる効果を最大限発揮するには、電源、クロッキング、そしておそらく最も大切な回路基板の物理的レイアウト——といった様々な要素を委細に至るまで吟味する必要があります。
ORGANIKは8層基板を採用することで、電力とクロックの最適な供給を可能にしています。変換ステージの電力はディスクリート・レギュレーターによって生成され、複数の内部電源プレーンを使用して供給されます。クロックのディストリビューション経路は0.1mmの精度で距離を揃え、DACのすべてのパートが正確に一致してクロックを受け取ることを保証しています。
これうしたすべての要素が調和して動作することではじめて、これまで達成したことのないローノイズかつ低歪みのアナログ信号を生成できるのです。